局所進行OPSCCに対する導入化学療法:臨床現場のエビデンスおよび治療反応のHPV依存性予後的価値。

原題
Induction chemotherapy for locally advanced OPSCC: real-world evidence and HPV-dependent prognostic value of treatment response.
背景:局所進行OPSCCにおける導入化学療法(IC)の有用性と早期IC反応の予後的価値は不明である。

方法:放射線療法±ICで治療した後ろ向き496人の患者コホート。IPTWはベースライン因子を調整した。OS、PFS、DMFS、LRFSを解析した。ノモグラムはHPVと反応で層別化したDMFS. IC治療患者を予測した。

結果:IPTW後、ICはDMFSおよびPFSを改善したが、OSは改善しなかった。DMFSの有益性はN3疾患で最も強かった。ノモグラム(Cindex 0.697)は高リスク患者における有益性を示唆した。ICレシピエントのうち、CR/PRはHPV陰性腫瘍ではより良好なOS、PFSおよびLRFSを予測したが、HPV陽性腫瘍では予測しなかった。

早期反応はHPV陰性の好ましいサブグループを同定した。所見は仮説生成的であり、プロスペクティブな検証が必要である。
Journal: Radiat Oncol (CiteScore 2022: 6.6)
DOI: 10.1186/s13014-026-02867-0
PMID: 42304463

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