原題
Outcomes of stereotactic ablative radiotherapy or surgery for early-stage lung cancer in patients with interstitial lung disease.
背景:間質性肺疾患(ILD)を伴う早期NSCLCに対する定位放射線治療(SABR)対手術の実行可能性と安全性は、実臨床では不明である。
方法:ILDパネルによってレビューされた67人のステージI-IIのILD肺癌患者の後ろ向き単一施設レビュー(2006-2024):33人の手術、34人のSABR。主要評価項目はPFSおよびOS(未補正およびIPTW)とし、副次評価項目は予後因子および肺の有害事象とした。
結果:2年PFSは54%(手術)対53%(SABR)、2年OSは68%対56%であった。IPTWはPFS(HR 1.18、95%CI 48-2~90)またはOS(HR 0.94、95%CI 38-2~31)に有意差を示さなかった。肺イベントは21%(n=14)に発生し、進行性線維症はPFS/OSの悪化を予測した。
結論:SABRと手術は選択されたILD患者に対して実行可能な治癒可能な選択肢であり、ILD単独では治癒可能な治療を妨げるべきではない。
Journal: Radiother Oncol (CiteScore 2022: 10.5)
DOI: 10.1016/j.radonc.2026.111588
PMID: 42114598

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