HER2陽性乳癌人における病理学的完全奏効(pCR)率およびTaxane、Trastuzumab、およびPertuzumabに対する奏効の予測因子:EA1181/CompassHER2 pCRの二次解析。

原題
Pathologic Complete Response (pCR) Rate and Predictors of Response to Taxane, Trastuzumab, and Pertuzumab in HER2‑Positive Breast Cancer: Secondary Analyses of EA1181/CompassHER2 pCR.
背景:EA1181は臨床ステージII/IIIaのHER2-陽性乳癌におけるネオアジュバンドタキセン,トラスツズマブ,ペルツズマブ(THP)を評価し,pCR率および予想因子を報告した。

方法:2,141人の患者が週1回のパクリタキセル(12週間)またはq3wのドセタキセル(4サイクル)で4サイクルのHPを開始し、その後手術を行った。HER2DX pCRスコアを569の腫瘍で測定した。モデルにより予測因子が同定された。

結果:全体のpCRは43.8%(63.7%HER2+/ER-;32.4%HER2+/ER+)であった。より高いpCRは、低/陰性のERまたはPR、HER2 IHC3+、および週1回のパクリタキセルと関連しており、T3はHER2+/ER-におけるpCRを低下させた。高いHER2DXスコアは独立してpCRを予測した。

結論:THPはHER2+/ER-で高いpCRを、HER2+/ER+で中等度のpCRを達成した;HR発現、HER2 IHC、タキサンスケジュール及びHER2DXは層別化を助ける可能性がある。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO-25-02255
PMID: 42623567

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