早期乳癌におけるリンパ節郭清およびCDK4/6阻害薬:5件のランダム化試験のプール解析。

原題
Lymph node surgery and CDK4/6 inhibitors in early breast cancer: a pooled analysis from five randomised trials.
背景:早期乳癌でSLNBまたはcALNDを省略すると、罹病率は低下するが、腋窩病期分類は制限され、補助CDK4/6阻害薬の適格性に影響を及ぼす可能性がある。

方法:5年間のiDFS, dDFSまたはOSイベントを予防するためにCDK4/6阻害剤で診断および治療(NND&T)するのに必要な数を推定するための5つの無作為化試験(SOUND, INSEMA, SENOMAC, monarchE, NATALEE;n=19,541;中央値追跡57.2か月)からプールしたデータ。

結果:SLNB→リボシクリブについて:NND&T 123(iDFS)、129(dDFS)、345(OS)。cALND→カペシタビンについて:それぞれ106、119、および807。

結論:CDK4/6の適格性を決定するためだけに腋窩手術を実施することは、高いNND&Tを必要とし、病的状態を引き起こし、OSにわずかな利益をもたらす。
Journal: Lancet Oncol (CiteScore 2022: 62)
DOI: 10.1016/S1470-2045(26)00064-1
PMID: 42061372

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