セルペルカチニブとクロスオーバーの難問:進行後の治療が全生存に及ぼす潜在的な影響。

原題
Selpercatinib and the Crossover Conundrum: Potential Impact of Postprogression Therapies on Overall Survival.
背景:無作為化癌試験では全生存期間を評価すべきである;クロスオーバーは進行後の試験治療への対照群のアクセスを可能にする。

方法:LIBRETTO-431は、治療歴のない進行RET融合NSCLCにおけるセルペルカチニブ対白金ペメトレキセド化学療法±ペムブロリズマブの米国外非盲検ランダム化試験であった。

結果:この試験では、PFSの大きな有益性と許容可能な安全性が示されたが、未熟なOS解析(HR 1.26)では化学免疫療法が支持された;クロスオーバー率が高く、進行後の治療法にばらつきがあるため、解釈が複雑である。

結論:事前に規定したOSデータの収集と解析計画は、増悪後の治療に取り組み、解釈を助けるために不可欠である。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO-25-02375
PMID: 41996652

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