原題
Chemotherapy-free neoadjuvant pembrolizumab combined with trastuzumab and pertuzumab in HER2-enriched early breast cancer (WSG-KEYRICHED-1): a single-arm, phase 2 trial.
背景:HER 2陽性の早期乳癌患者のかなりの部分が化学療法なしで成功する可能性がある。この研究では、化学療法を省略して二重抗HER 2療法にペムブロリズマブを追加した後の病理学的完全奏効(pCR)を評価した。
方法:WSG-KEYRICHED-1第2相試験には、HER 2が豊富な乳癌の女性48人が登録された。参加者はペムブロリズマブ、トラスツズマブ、およびペルツズマブを12週間投与された。主要評価項目はpCR率であり、40%の帰無仮説を棄却するには52.2%以上が必要であった。
結果:評価された43人の患者のうち、20人(47%)がpCRを達成した。有害事象は参加者の8%に発生した。
結論:この仮説は検証されなかったが、この知見は、HER 2が豊富な乳癌におけるこの化学療法薬を使用しないアプローチのさらなるランダム化試験を正当化するものである。
Journal: Lancet Oncol (CiteScore 2022: 62)
DOI: 10.1016/S1470-2045(25)00097-X
PMID: 40318646

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