早期乳癌を有する閉経後女性におけるリスク適応補助療法に基づくアウトカム:デンマークの乳癌グループによる全国的なプロスペクティブコホート試験。

原題
Outcomes based on risk-adapted adjuvant therapy in postmenopausal women with early breast cancer: a nationwide, prospective cohort study by the Danish Breast Cancer Group.
背景:デンマークの乳癌グループ(DBCG)は、5年間の内分泌療法後の早期乳癌患者の過剰死亡率を予測するための予後標準死亡率指数(PSI)を開発した。本研究では、PSIの臨床的有用性を評価する。

方法:侵襲的エストロゲン受容体陽性、HER 2陰性乳癌を有する50歳以上の閉経後デンマーク女性の全国コホートを分析した。参加者にはPSIカテゴリーが割り当てられ、治療の推奨に影響を与えた。標準死亡率、全生存率、および無再発生存率は、さまざまな統計モデルを使用して評価された。

結果:診断された25,027人の女性のうち、8,921人が含まれていた。治療へのアドヒアランスおよび様々な標準死亡率が、PSIカテゴリー全体で観察された。

結論:PSIツールは治療割り付けに臨床的に有効であり、治療を完了したPSI 1患者の過剰死亡率が低いことを明らかにした。PSI 2は管理可能な過剰死亡率を示したが、PSI 3-4患者は強化治療を必要とする可能性がある。
Journal: Lancet Oncol (CiteScore 2022: 62)
DOI: 10.1016/S1470-2045(25)00085-3
PMID: 40318647

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