原題
A Pooled Analysis of Trastuzumab Deruxtecan in Patients With HER2-Positive Metastatic Breast Cancer With Brain Metastases.
背景:このプール解析では、脳転移(BMs)を有するHER 2陽性転移性乳癌(mBC)患者を対象に、トラスツズマブデルクステカン(T-DXd)の有効性と安全を他の治療法と比較して評価した。
方法:頭蓋内客観的奏効率(ORR)、頭蓋内奏効までの時間、および全生存期間(OS)などのエンドポイントに焦点を当てて、複数の試験からデータを集計した。
結果:148人のT-DXd患者のうち、頭蓋内ORRは治療済み/安定BMで45.2%、未治療/活動性BMで45.5%であった。未治療/活動性BMのOS中央値は30.2か月に達した。
結論:T-DXdは、BMを有するHER 2陽性mBC患者において、許容可能な安全性プロファイルで有意な頭蓋内有効性およびOSの利点を提供した。
Journal: Ann Oncol (CiteScore 2022: 63)
DOI: 10.1016/j.annonc.2024.08.2347
PMID: 39241960

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