原題
Impact of Helicobacter pylori Infection and Treatment on Colorectal Cancer in a Large, Nationwide Cohort.
背景:この研究はH. pylori感染とその後の治療が結腸直腸癌(CRC)の発生率と死亡率に及ぼす影響を検討した。
方法:1999年から2018年の間にH. pyloriの検査を受けた米国退役軍人について後ろ向きコホート分析を行った。この分析では、H. pylori陽性患者のH. pylori検査結果と治療について検討した。
結果:H. pylori感染は高いCRC発生率と死亡率と関連していた。H. pylori治療は低いCRC発生率と死亡率に対応していた。最も高いリスクは未治療の患者で観察され、所見は活動性感染が確認された患者でより顕著であった。
結論:ピロリ菌陽性はCRCの発生と死亡をわずかに増加させる可能性があり、未治療の個人が最もリスクが高い。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO.23.00703
PMID: 38427927
大規模な全国規模のコホートにおけるヘリコバクター・ピロリ感染と治療が結腸直腸癌に及ぼす影響。
colorectal cancer
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