原題
Liver resection after atezolizumab and bevacizumab versus maintenance therapy for locally advanced hepatocellular carcinoma (TALENTOP): a multicentre, open-label, randomised, phase 3 trial.
背景:切除は全身療法後の進行性肝細胞癌(HCC)に有益である可能性があるが、質の高いエビデンスは限られている。この試験では、反応者における切除を検証した。
方法:無作為化非盲検第3相試験:大血管浸潤を伴う未治療のHCCに対して、アテゾリズマブ+ベバシズマブによる導入療法を実施した。肝外病変のない奏効例は、切除術+12ヵ月間の補助療法としてのatezo+bevまたは維持療法としてのatezo+bevに無作為に割り付けられた。主要評価項目:治療失敗までの期間(TTF)。
結果:489人が導入療法に参加し、201人が無作為化された(手術101人、維持療法100人)。追跡期間中央値は18.4ヵ月であった。TTF中央値は20.4ヵ月対11.8ヵ月(HR 0.60、p=0.015)。グレード3-4のAEは手術群の方が多く(39%対21%)、治療関連死が2例発生した。
結論:大血管浸潤を有する応答者では,全身療法後の切除はTTFを延長したが,重篤な毒性を増加した。
Journal: Lancet (CiteScore 2022: 133.2)
DOI: 10.1016/S0140-6736(26)01252-3
PMID: 42624156

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