高リスク限局性前立腺がんにおける周術期のアパルタミド。

原題
Perioperative Apalutamide in High-Risk Localized Prostate Cancer.
背景:前立腺全摘除術は高リスクの限局性または局所進行性前立腺癌を治癒し得るが,5年以内に50%までが再発する。

方法:第3相試験では、2109人の患者を、前立腺摘除術前後の周術期ADT+アパルタミド群またはADT+プラセボ群に無作為に割り付けた。主要評価項目は、病理学的完全奏効または微小残存病変および無転移生存期間であった。追跡期間中央値61.7ヵ月。

結果:アパルタミドはpCR/MRD(8.9%対1.0%;OR 10.17、P<0.001)および5年無転移生存率(78.2%対73.5%;HR 0.80、P=0.02)を改善した。副次的評価項目はアパルタミド群の方が良好であった。グレード3-4の有害事象の頻度が高く(39.6%対31.0%)、主に発疹であった。 結論:周術期のアパルタミド+ADTは腫瘍学的転帰を改善したが、毒性は増加した。 Journal: N Engl J Med (CiteScore 2022: 134.4) DOI: 10.1056/NEJMoa2603878
PMID: 42223077

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