中咽頭がんに対する陽子線治療(toRpeDE):第3相ランダム化比較試験。

原題
Proton beam therapy for oropharyngeal cancer (TORPEdO): a phase 3, randomised controlled trial.
背景:中咽頭扁平上皮癌に対する強度変調放射線治療(IMRT)に対する強度変調陽子線治療(IMPT)の晩期機能と生活の質に関する臨床上の利点は明らかではない。

方法:toRpeDEは70 Gy/33分割照射と同時に高用量シスプラチンを受けた205人の患者における第3相多施設2:1無作為化試験(IMPT対IMRT)であった。12ヶ月目の主要評価項目は、胃瘻造設への依存/重度の体重減少およびUWQoL身体的複合スコアであった。

結果:12か月後の胃瘻造設依存性は両群で2%であった;重度の体重減少は18%(IMPT)対6%(IMRT)であった(p=0.079)。UWQoLスコアは類似していた(78.3対77.1;p=0.56)。局所領域コントロールと全生存率は同等であった;治療に関連した死亡はなかった。

結論:IMPTとIMRTは、同様の後期QoL、摂食依存性、疾患コントロール、および生存率をもたらした。IMPTがルーチンではない場合、IMRTは依然として標準である。
Journal: Lancet (CiteScore 2022: 133.2)
DOI: 10.1016/S0140-6736(26)00314-4
PMID: 41875914

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