ハードウェアベースの散乱抑制による陽子線治療CBCTにおける軟部組織コントラストおよびCT数精度の改善:プロスペクティブ試験の結果。

原題
Improvement of soft tissue contrast and CT number accuracy in proton therapy CBCT with hardware-based scatter suppression: results from a prospective trial.
背景:陽子線ガントリー上のCBCTは散乱誘発CT上の数の誤差と貧弱な軟組織コントラストを有し、適応陽子線治療を制限している。生データ補正を用いた2D散乱防止グリッド(2D ASG)を開発した。

方法:10人の前立腺癌患者は、CBCTs標準散乱補正対2D ASGを同一の収集/線量で対にした。CT数誤差、コントラスト、CNR、SSIMを比較した(ウィルコクソン)。

結果:2D ASGは軟部組織CT数誤差の中央値を169→38 HUに減少させ、コントラストを62→125 HUに増加させ、CNRを0.99→1.57に上昇させ、SSIMを0.53→0.87に改善した(p=0.002)。

結論:2D ASGは適応プロトンワークフローのためのCT数精度と軟組織可視化を著しく改善した。
Journal: Int J Radiat Oncol Biol Phys (CiteScore 2022: 11)
DOI: 10.1016/j.ijrobp.2026.08.025
PMID: 42612829

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