原題
Total Neoadjuvant Therapy With Long-Course Radiotherapy Versus Chemoradiotherapy in High-Risk Locally Advanced Rectal Cancer (TNTCRT): A Multicenter, Randomized, Phase III Trial.
背景:高リスクの局所進行直腸がんはしばしば遠隔再発する。この試験では、ダブレットベースのTNTと長期コースの放射線療法(ダブレット-LC TNT)とネオアジュバント化学放射線療法(nCRT)を比較した。
方法:多施設ランダム化第III相試験(n=458)の高リスクII/III患者は、2剤併用LC TNT(カペシタビン+オキサリプラチン)またはnCRT(カペシタビン)を受け、一次エンドポイントは無病生存期間(DFS)であった。
結果:51ヵ月時点で、3年DFSは74.8%対66.0%(HR 0.67、p=0.016)、MFSは77.7%対67.6%、pCRは26.4%対9.8%(p<0.001)であった。局所領域失敗および全体的な重度の毒性は同程度であり、グレード3以上の術前補助毒性は二重項LC TNTの方が高かった(27.6%対8.6%)。
結論:ダブレットLC TNTは、管理可能な毒性でDFS、MFS、およびpCRを改善し、その使用を支持した。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO-25-03110
PMID: 42492015

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