原題
Early Integrated Neuropsychological Care for Patients with Brain Metastases: A Randomized Controlled Trial (ATHENA Trial).
背景:脳転移に対する放射線療法後のQOLおよび認知機能低下は一般的である。この第2相RCTでは、早期の神経心理学的統合がこれらの低下を予防するかどうかが検証された。
方法:110名の患者を、神経心理学統合(放射線療法前に開始した3ヶ月間に5回の来院)対標準治療に1:1で無作為に割り付けた。主要評価項目は3ヶ月後のFACT Brの変化とし、認知および気分も評価した。
結果:主要評価項目は達成されなかった(差0.27、SE 0.19、p=0.15)。群間で神経認知的な差はなかった。探索的解析では、統合後9ヵ月時点でFACT Brが高いことが示された(0.63、p=0.006)。
結論:インテグレーションは3か月後のQOLや認知機能を改善しなかったが,その後のQOLを改善する可能性があり,今後の検討が必要である。
Journal: Int J Radiat Oncol Biol Phys (CiteScore 2022: 11)
DOI: 10.1016/j.ijrobp.2026.07.010
PMID: 42471047

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