原題
Magrolimab Plus Azacitidine Versus Placebo Plus Azacitidine in Patients With Untreated Higher-Risk Myelodysplastic Syndromes: The Phase III ENHANCE Study.
背景:第III相ENHANCEは,未治療の高リスク骨髄異形成症候群(NCT04313881)において,マグロリマブ(抗CD47)+アザシチジン対アザシチジン単独を評価した。
方法:中等度から非常に高リスクのMDSを有する539人の患者を、Magro/Aza(n=268)またはプラセボ/Aza(n=271)に無作為に割り付けた。主要評価項目は完全寛解(CR)率と全生存期間(OS)であった。
結果:CRは21.3%対23.6%(OR 0.876;P=0.52)、OS中央値は15.9ヵ月対18.6ヵ月(HR 1.203;P=0.13)であった。Magro/Azaでは、グレード3以上のAE(92.8%対79.2%)、中止(24.0%対12.1%)および致死的AE(15.2%対9.8%)が多く認められた。
結論:ENHANCEはCRまたはOSのエンドポイントを満たさず、Magro/Azaによる重度の毒性の増加を示した。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO-25-00617
PMID: 42441929

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