原題
Diagnostic Performance of FAPI PET in Patients with Breast Cancer: A Systematic Review.
背景:乳癌診断での病変検出およびネオアジュバント免疫化学療法(NAC)後の反応評価のための線維芽細胞活性化蛋白阻害剤(FAPI)PET検査を[F]FDG PET検査および組織病理学と比較して評価した。
方法:2026年1月12日までの4つのデータベースにわたる系統的レビュー;13件の研究が含まれていた(10件のFAPI対FDG、3件対組織病理学)。抽出されたデータ:SUV、腫瘍対バックグラウンド比、病変検出、および組織学/サブタイプ/グレードによる取り込み。
結果:平均SUV範囲はFAPIの方がFDGよりも高かった(原発6.5-17.1対3.9-8.3;リンパ節5.1-17.1対1.2-10.3;転移4.9-21.7対1.7-8.1)。FAPIは全ての部位でより多くの病変を検出した。NAC後のsensitivityは73-100%、specificityは71-100%であった。低悪性度腫瘍、luminal A腫瘍、小葉腫瘍ではFAPIの取り込みが低かった。
結論:FAPI PETは病変検出において[F]FDG PETより優れており、NAC反応評価に有望な診断性能を示した。
Journal: J Nucl Med (CiteScore 2022: 12.9)
DOI: 10.2967/jnumed.126.272191
PMID: 42134978

コメント