胞巣状軟部肉腫に対するアテゾリズマブ:臨床試験の最新情報。

原題
Atezolizumab for Alveolar Soft Part Sarcoma: A Clinical Trial Update.
背景:アテゾリズマブは以前に胞巣状軟部肉腫(ASPS)に活性を示したが、今回さらに3年間の追跡調査を報告した。

方法:53人のASPS患者がアテゾリズマブを投与された(フェーズII);47で決定されたASPSCR1::TFE3融合型。11人はプロトコール薬の休薬期間をとり、9人は進行後にベバシズマブ+アテゾリズマブを投与された。

結果:ORR 35.8%、mPFS 20.8ヵ月、奏効期間中央値37.0ヵ月。融合型1(n=41)のORRは43.9%、mPFSは28.3ヵ月であったのに対し、融合型2(n=6)のORRは0%、mPFSは7.5ヵ月(PFS HR 3.2)であった。休暇中の11人中2人が進行した。サルベージコンボ:ORR 0%、mPFS 18.5ヵ月。

結論:長期データはASPSに対するアテゾリズマブを支持しており、監視された休薬期間が選択肢となる可能性がある。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO-25-02811
PMID: 41999612

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