進行HER 2変異非小細胞肺がんにおける一次治療としてのゾンゲルチニブ。

原題
First-Line Zongertinib in Advanced HER2-Mutant Non-Small-Cell Lung Cancer.
背景:Zongertinibは,HER2突然変異NSCLCに対して野生型EGFRを温存するようにデザインされた経口不可逆性HER2選択的TKIである。

方法:第1a 1b相マルチコホート試験では、未治療の進行/転移性非扁平上皮HER2変異NSCLC(コホート2)において1日120 mgを評価し、主要エンドポイントは盲検下での客観的反応とした。探索的コホート4には、活動性の脳転移が登録された。

結果:コホート2(n=74)ORR 76%(95%CI 65-84)、DOR中央値15.2ヵ月、PFS中央値14.4ヵ月。全グレードのAE 99%、グレード3以上のAE 45%、治療関連グレード3以上19%。コホート4(n=30)頭蓋内ORR 47%、治療関連グレード3以上17%。

結論:Zongertinibは持続性の全身および頭蓋内反応をもたらし,大部分は低グレードの毒性であった。
Journal: N Engl J Med (CiteScore 2022: 134.4)
DOI: 10.1056/NEJMoa2516969
PMID: 41985129

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