原題
“Hope” Drives Quality of Life in Patients with Brain Metastases, But, the “Hope Center” Remains Elusive: An Analysis of NRG-CC003.
背景:本研究は,海馬回避(HA)を伴う予防的頭蓋照射(PCI)が小細胞肺癌患者の希望のレベルに影響するか否かを調査することを目的とし,海馬を潜在的な「希望中心」として位置付けた。
方法:393人の患者をHAの有無にかかわらずPCIを受ける群に無作為に割り付けた。希望は、ベースライン時および治療後6ヵ月目に成人希望尺度(AHS)を用いて測定し、同時にEORTC QLQ-C30による生活の質の評価を複数の間隔で実施した。
結果:AHS完了率は高かったが、治療群間で希望レベルに有意差は認められなかった。希望構成要素の変化と生活の質スコアとの間には相関が認められた。
結論:臨床試験における希望の研究は実行可能であるが、海馬は希望の重要な構造として確認されず、希望は生活の質の改善と関連していた。
Journal: Int J Radiat Oncol Biol Phys (CiteScore 2022: 11)
DOI: 10.1016/j.ijrobp.2025.06.3884
PMID: 40614783

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