頭頸部がん患者における栄養不良のモニタリングおよび予後予測における放射線治療計画画像の役割:パイロット研究。

原題
The role of radiotherapy planning images in monitoring malnutrition and predicting prognosis in head and neck cancer patients: a pilot study.
背景:本研究では、適応治療計画画像が放射線治療誘発栄養不良のモニタリングと頭頚部癌患者の予後予測に及ぼす影響を検討した。

方法:放射線治療を受け、毎週栄養介入を受けた30人の患者を分析し、体重、除脂肪体重(LBM)、頚部筋肉ゲージ(CMG)、及び炎症パラメータの変化を評価した。

結果:体重減少は平均4.8%で、BMI、体重、LBM、およびCMGが有意に減少した。体重とLBMの減少との間には相関が認められ、栄養不良と生存率の低下とを関連付ける傾向が示された。

結論:頚部筋肉量の測定は、適応計画画像を効果的に利用して、放射線療法を受けている頭頚部癌患者の栄養不良と予後の予測に役立つ。
Journal: Radiat Oncol (CiteScore 2022: 6.6)
DOI: 10.1186/s13014-025-02645-4
PMID: 40319283

コメント

タイトルとURLをコピーしました