原題
Hydrogel Spacer Insertion Prior to Stereotactic Body Radiation Therapy to the Prostate: A Comparative Study.
背景:直腸と前立腺の間にヒドロゲルスペーサーを挿入すると、SBRT中の直腸線量が減少するが、臨床転帰データは限られている。この研究では、その臨床的利点を評価した。
方法:2013年6月から2018年12月までの308人の前立腺ガン患者(スペーサーありSBRT n=227;なしn=75)の後ろ向きレビュー。直腸および尿路毒性(CTCAE v4)を比較した(χ2/フィッシャー検定);サブグループ解析は5分割で37.5-40 Gyに限定した。手技の合併症を記録した。
結果:グレード2以上の直腸毒性:スペーサー13.9%(31/223)対非スペーサー12%(9/75)。尿グレード2:26%対18.6%。差は統計的に有意ではなかった。重度の処置関連合併症は227人中5人(2.2%)に発生した。
結論:スペーサーの挿入はSBRTにおける直腸または泌尿器毒性を有意に減少させず、潜在的な重篤な合併症を考慮すると、選択的な使用とさらなる研究が必要である。
Journal: Adv Radiat Oncol (CiteScore 2022: 4.5)
DOI: 10.1016/j.adro.2025.101966
PMID: 41536342

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