原題
Pelvic regional control with 25Gy in 5 fractions in SBRT for high risk prostate cancer: Pooled prospective outcomes from the SHARP consortium.
背景:本研究では、高リスク前立腺癌に対する定位放射線治療(SBRT)中の25Gy/5#の予防的骨盤リンパ節照射の有効性を評価する。
方法:多国籍XXXXコンソーシアムからのデータを、生化学障害および再発部位に焦点を当てて分析した。5年生化学的無再発生存率(BFFS)、無転移生存率(MFS)、および全生存率(OS)をカプラン・マイヤー法を用いて推定し、予後因子をCoxモデルで解析した。
結果:171人の患者のうち、11.1%に生化学的失敗が発生した。骨盤制御は98.2%に達し、5年BFFSおよびOSはそれぞれ86.1%および89.3%であった。
25Gy/5#の予防骨盤リンパ節照射は,SBRTで治療した高リスク前立腺ガンに対して優れた領域制御をもたらした。
Journal: Int J Radiat Oncol Biol Phys (CiteScore 2022: 11)
DOI: 10.1016/j.ijrobp.2024.12.018
PMID: 39755216
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