原題
Causal attribution of human papillomavirus genotypes to invasive cervical cancer worldwide: a systematic analysis of the global literature.
背景:異なるヒトパピローマウイルス(HPV)遺伝子型に起因する浸潤子宮頚癌(ICC)の割合を同定することは、標的予防戦略にとって極めて重要である。本研究では、ICCに対するHPV遺伝子型特異的集団寄与分画(AF)を世界的および地域的に推定した。
方法:系統的レビューでは、ICCおよび正常な子宮頸部細胞診におけるHPV遺伝子型の有病率に関する研究をまとめ、ロジスティック回帰を用いてデータを分析し、オッズ比(OR)および対応するAFを推定した。
結果:1174件の研究から、ヒトパピローマウイルス16が最も原因であり(61.7%AF)、次いでヒトパピローマウイルス18(15.3%)であった。領域差が認められ、AFはアジア諸国で最も高かった。
結論:知見は、HPV遺伝子型に関連するICCリスクの理解を深めるものであり、個別化されたワクチン接種およびスクリーニングの取り組みに役立つ。
Journal: Lancet (CiteScore 2022: 133.2)
DOI: 10.1016/S0140-6736(24)01097-3
PMID: 39097395

コメント