原題
Molecularly guided therapy versus chemotherapy after disease control in unfavourable cancer of unknown primary (CUPISCO): an open-label, randomised, phase 2 study.
背景:CUPISCO試験は、標準的なプラチナベースの化学療法で治療された予後不良の原発不明癌(CUP)患者の予後不良に対処し、包括的ゲノムプロファイリング(CGP)が分子誘導治療(MGT)アプローチを通して転帰を改善できるかどうかを検討した。
方法:この第2相多施設共同試験では、159施設で636人の患者を対象とし、3サイクルの化学療法後に疾患コントロールを達成した患者をMGTまたは継続化学療法に無作為に割り付けた。
結果:MGT群の無増悪生存期間中央値は6.1ヵ月であったのに対し、化学療法単独群では4.4ヵ月であり(ハザード比0.72、p=0.0079)、有害事象発生率は同程度かそれ以下であった。
結論:CGPによって誘導されたMGTは、好ましくないCUPにおける無増悪生存期間を有意に改善し、初期診断に含めることを支持した。
Journal: Lancet (CiteScore 2022: 133.2)
DOI: 10.1016/S0140-6736(24)00814-6
PMID: 39096924
Open Access

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