化学療法に反応する進行胆嚢および胆管癌におけるベバシズマブとエルロチニブの切り替えによる維持療法(BEER BTC):多施設共同、非盲検、無作為化、第II相試験。

原題
Bevacizumab Erlotinib Switch Maintenance in Chemo-Responsive Advanced Gallbladder and Cholangiocarcinoma (BEER BTC): A Multicenter, Open-Label, Randomized, Phase II Trial.
背景:ゲムシタビンベースの治療後の進行胆道癌(BTCs)における化学療法後の維持戦略に関するエビデンスは限られている。

方法:本研究では、化学療法後に安定した進行したBTCを有する患者を、積極的サーベイランスまたはベバシズマブおよびエルロチニブによるスイッチ維持療法のいずれかに無作為に割り付けた。主要エンドポイントは無増悪生存期間であった。

結果:98人の患者(80%が胆嚢癌)のうち、無増悪生存期間中央値は積極的監視療法群で3.1カ月、ベバシズマブ-エルロチニブ群で5.3カ月であった(ハザード比0.51、p=0.0013)。注目すべき有害事象はごくわずかであった。

結論:ベバシズマブとエルロチニブは、進行したBTCにおいて積極的サーベイランスと比較して無増悪生存期間を改善し、全生存期間についてさらなる第III相評価を保証する。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO.23.02420
PMID: 39102628

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