原題
Outcomes With Postrecurrence Systemic Therapy Following Adjuvant Checkpoint Inhibitor Treatment for Resected Melanoma in CheckMate 238.
背景:第III相CheckMate 238では、ステージIIIB-C/IVのメラノーマを切除した患者において、ニボルマブによる補助療法はイピリムマブと比較して無再発生存率を改善したが、全生存率(OS)に有意差はなかった。本研究では、再発後全身療法(SST)後の無増悪生存率(PFS)とOSについて検討した。
方法:患者をニボルマブまたはイピリムマブに無作為に割り付け、病期およびPD-L1の状態によって層別化した。再発は、SST後のPFSおよびOSに関してタイミング(早期対後期)によって分析された。
結果:ニボルマブ群のPFS中央値は4.7ヵ月(早期)対12.4ヵ月(後期)、OS中央値は19.8ヵ月(早期)対42.8ヵ月(後期)であり、両群ともイピリムマブベースの治療からベネフィットを得た。
結論:晩期再発では再発後の生存期間が長くなり、早期のニボルマブ再発では、イピリムマブベースまたは標的療法の方が有益であった。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO.23.01448
PMID: 39102624

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