少数転移性膵管腺癌に対する全身療法への転移指向療法の追加(EXTEND):多施設共同無作為化第II相試験。

原題
Addition of Metastasis-Directed Therapy to Systemic Therapy for Oligometastatic Pancreatic Ductal Adenocarcinoma (EXTEND): A Multicenter, Randomized Phase II Trial.
背景:EXTEND試験は、少数転移性膵管腺癌(PDAC)患者において、化学療法に転移指向療法(MDT)を追加することで無増悪生存期間(PFS)が延長するかどうかを明らかにすることを目的とした。

方法:この多施設第II相試験では、5つ以下の転移を有する適格な患者40人を、MDT+全身療法または全身療法単独のいずれかを受ける群にランダムに割り付け、疾患の進行は放射線学的または臨床的に定義された。

結果:追跡期間中央値17か月で、MDT群のPFS中央値は10.3か月であったのに対し、対照群では2.5か月であった(P=0.030)。

結論:MDTの追加は、潜在的に全身免疫活性化を介して、少数転移性PDACにおけるPFSを有意に改善し、さらなる確認試験を保証する。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO.24.00081
PMID: 39102622

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