甲状腺髄様癌患者2例におけるミニガストリン類似体の前臨床評価と概念実証[(68)Ga]Ga-DOTA-CCK-66 PET/CT。

原題
Preclinical Evaluation of Minigastrin Analogs and Proof-of-Concept [(68)Ga]Ga-DOTA-CCK-66 PET/CT in 2 Patients with Medullary Thyroid Cancer.
背景:本研究は甲状腺髄様癌(MTC)の検出と治療のための放射性標識セラノスティックスDOTA-CCK-66とDOTA-CCK-66.2の開発、評価、及び臨床翻訳に焦点を当てた。

方法:銅、ガリウムおよびルテチウムで標識したこれらのセラノスティックスの親和性をAR42J細胞で試験した。インビボ安定性をマウスで評価し、体内分布研究を実施した。また、2人のMTC患者にも投与した。

結果:高いCCK-2R親和性と好ましい脂溶性が両方のセラノスティックスで観察された。さらに、[Lu]Lu-DOTA-CCK-66は、[Lu]Lu-DOTA-MGS5よりも高いin vivo安定性を示した。また、[Ga]Ga-DOTA-CCK-66は、オフターゲット領域と比較して腫瘍に高い蓄積を示した。

結論:高いin vivo安定性と有益な生体内分布パターンを考慮すると、これらのセラノスティックスを用いたさらなる患者研究が推奨される。
Journal: J Nucl Med (CiteScore 2022: 12.9)
DOI: 10.2967/jnumed.123.266537
PMID: 37945383

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