原題
Global Stage Distribution of Breast Cancer at Diagnosis: A Systematic Review and Meta-Analysis.
背景:乳癌が診断されるステージは生存率に有意に影響する。
方法:2000-2022年に発表された論文および報告の詳細なレビューを実施し、診断時の病期および地理的位置、年齢、期間、および社会経済的状態との関係を評価するために、世界的ながん登録からの集団ベースのデータを利用した。
結果:81ヵ国の女性240万人を対象とした研究では、転移性疾患の診断はサハラ以南のアフリカで高く、北米で低いことが示された。さらに、遠隔転移疾患は過去20年間で減少しているが、高齢者や社会経済的に不利な立場にある人など、特定の人口統計では高い割合が報告されている。
結論:先進国では早期の乳癌の同定が改善されているにもかかわらず、症状の認識が不十分であることと早期のスクリーニング手段のために格差が残っている。世界的な癌登録の改善と標準化されたデータ収集は、進捗モニタリングに不可欠である。
Journal: JAMA Oncol (CiteScore 2022: 44.3)
DOI: 10.1001/jamaoncol.2023.4837
PMID: 37943547

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