原題
Therapeutic targeting of RAS-mediated resistance in oncogene-driven lung cancer.
背景:ドライバー肺癌はしばしばオフターゲットRAS変化を介して再発する;RAS阻害薬はこれを克服する可能性がある。
方法:オシメルチニブまたは他の標的阻害薬による治療を受けた患者の生検をプロファイリングし、患者由来の2つのKRAS変異モデルを試験した。
結果:RAS変異は312例中35例(11.2%)に認められ、KRAS G12D(n=10)およびまれなG12C(n=1)が多く認められた。ALK疾患では、RAS変化はロルラチニブ投与後に多くみられた(14.7%対5%、p=0.0444)。オシメルチニブとゾルドンラシブ(G12D)又はダラキソラシブ(pan-RAS)を併用すると、顕著な相乗作用が認められた。
結論:RASの変化は症例の約10%で耐性を媒介し、標的薬剤とRAS阻害薬を併用することは臨床試験を必要とする。
Journal: Ann Oncol (CiteScore 2022: 63)
DOI: 10.1016/j.annonc.2026.08.004
PMID: 42612796

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