原題
Impact of Hydrogel Spacer on Radiation Proctitis After Prostate Cancer Radiation Therapy: A Large-Scale Claims Database Analysis.
背景:大規模な日本の請求データベースを用いて、前立腺放射線療法後の放射線直腸炎を軽減するためのヒドロゲルスペーサーを評価した。
方法:2018年7月から2024年12月(DeSC)に放射線療法を開始した男性患者。傾向スコア重み付け(治療中のATE)はスペーサー使用者(n=1,754)と非使用者(n=6,106)のバランスをとった。一次エンドポイント:内視鏡的止血術、二次エンドポイント:診断された放射線直腸炎。死亡を競合リスクとするファイングレイモデルは部分分布ハザード比(shR)を推定した。
結果:スペーサーの使用は、止血(sHR 0.26、95%CI.10-0.69、p=.007;36ヶ月発生率0.8%対2.3%)および直腸炎(sHR 0.29、95%CI.16-0.53、p<.001;1.4%対4.8%)のリスク低下と関連していた。
結論:ヒドロゲルスペーサ留置は内視鏡的止血術を必要とする重症放射線直腸炎を有意に減少させた。
Journal: Adv Radiat Oncol (CiteScore 2022: 4.5)
DOI: 10.1016/j.adro.2026.102145
PMID: 42604081

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