ステージIIIの乳癌(SUBITO)における強化化学療法後の標準化学療法後のオラパリブによる相同組換え欠損症の標的化:非盲検、ランダム化、対照、第3相試験。

原題
Targeting homologous recombination deficiency with intensified chemotherapy versus standard chemotherapy followed by olaparib in stage III breast cancer (SUBITO): an open-label, randomised, controlled, phase 3 trial.
背景:以前のpost-hocデータは,HRDを有するIII期,HER2-陰性乳癌においてアントラサイクリン化学療法に対して強化アルキル化化学療法+自己幹細胞救援(IACT)の優れた4年生存率を示唆した。

方法:非盲検第3相試験では、ステージIIIAC、HER2陰性、HRDの患者174人(18-66歳)を、IACT(自家移植を伴うdose-denseおよび高用量アルキル化剤)と、その後1年間のオラパリブを投与する最新の化学療法に無作為に割り付けた。主要評価項目:全生存期間。

結果:追跡期間中央値41カ月の時点で、4年OSは77.0%(IACT)対76.4%(オラパリブ);HR 1.11(p=0.37)であった。IACTでは、グレード3-4の血球減少症および重篤な有害事象が多く発生したが、治療関連死はなかった。

結論:現代の化学療法とオラパリブの併用は同等の生存期間を達成し、毒性は低かった。IACTはベネフィットをもたらさない。
Journal: Lancet Oncol (CiteScore 2022: 62)
DOI: 10.1016/S1470-2045(26)00131-2
PMID: 42372741

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