原題
Translational Theranostics in Glioblastoma: FAPI-46 as a Precision Medicine Tool.
背景:神経こう芽腫は非常に致死的であり、線維芽細胞活性化蛋白質(FAP)は治療標的の候補である。本研究では、FAPI-46をセラノスティックス剤として評価した。
方法:ヒトU-87 MG(免疫不全)およびマウスSB28(免疫応答性)モデルを用いた。FAPI-46をGa(画像化)およびAcまたはLu(治療)で放射性標識した。腫瘍取り込み、治療効果、免疫調節、および生存率は、FAPI-46単独またはテモゾロミドとの併用で評価され、[Ga]Ga-FAPI-46の取り込みも同所性モデルおよび患者で測定された。
結果:バックグラウンドの低い皮下異種移植片では高い取り込みが生じた。[Ac]Ac-FAPI-46とテモゾロミドの併用は、免疫不全マウスの生存率を改善し、免疫応答性マウスでは[Ac]を1日3回投与する必要があった。[Lu]Lu-FAPI-46は効果が低かった。免疫調節効果は不十分であり、同所性モデルおよび患者は低い[Ga]Ga-FAPI-46取り込みを示し、BBB浸透性が低いことを示した。
結論:FAPI-46は末梢では有望であるが、血液脳関門アクセスにより制限され、頭蓋内神経こう芽腫には最適化が必要である。
Journal: J Nucl Med (CiteScore 2022: 12.9)
DOI: 10.2967/jnumed.125.271759
PMID: 42242868

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