原題
Setidegrasib in Advanced Non-Small-Cell Lung Cancer and Pancreatic Cancer.
背景:KRAS p.G12DはNSCLCの約5%およびPDACの約40%に発生し、標的療法を欠いている。セチデグラシブ(ASP3082)はKRAS G12Dを分解する。
方法:第1相(N=203)では、前治療されたp.G12D変異固形腫瘍における週1回のIVセチデグラシブ10-800 mgを評価し、第2相では600 mgを選択した。
結果:600 mg群(n=76)では、AEが全例に発現し、グレード3以上が42%、治療関連AEが93%(注入反応80%、悪心30%)、中止が2例であった。NSCLC(n=45):ORR 36%、PFS中央値8.3ヵ月、12ヵ月OS 59%。PDAC(n=21):ORR 24%、PFS中央値3.0ヵ月、OS中央値10.3ヵ月。
結論:Setidegrasibは、管理可能な安全性と低い中止率で抗腫瘍活性を示し、さらなる開発を支持した。
Journal: N Engl J Med (CiteScore 2022: 134.4)
DOI: 10.1056/NEJMoa2600752
PMID: 41879829

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