髄芽腫に対する放射線療法後の認知アウトカム:ボクセルベースの解析。

原題
Cognitive outcomes after radiotherapy for medulloblastoma: a voxel-based analysis.
背景:小児のmedulloblastomaにおいて,放射線療法中に脳の下部構造を温存することは認知を維持する可能性があるが,重要な領域と量のしきい値は不明である。Voxel-based analysis(VBA)は予め定めた標的のない用量-反応パターンを明らかにする。

方法:光子放射線療法で治療された141人の子供(1996-2013人)にVBAを適用して、ボクセル単位の線量を縦方向の処理速度と作業記憶の変化に関連付けた。

結果:前頭/前正中線領域への高用量は、より大きな処理速度の低下と関連していた(-0.11ユニット/年/Gy、多変量)。高齢は保護的であり、シャントの使用は低下を予測した。作業記憶に対する用量効果はない。

結論:VBAは放射線感受性領域を同定し、認知を維持するのに役立つ放射線治療計画に情報を提供することができる。
Journal: Int J Radiat Oncol Biol Phys (CiteScore 2022: 11)
DOI: 10.1016/j.ijrobp.2026.03.007
PMID: 41831792

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