原題
Surgery Followed by Entire Hemithoracic Radiotherapy in Thymoma Patients with Pleural Dissemination: A Prospective Phase 2 Study.
背景:胸膜播種を伴う胸腺腫の管理は困難である。この第2相試験では、手術とそれに続く全半胸郭放射線療法(EHRT)を評価した。
方法:71人の患者(デノボ32人、再発39人;年齢中央値46歳)は肉眼的切除を受けた後、片側胸郭に対して14 Gy/14分割のIMRTを受けた;初期病期>T2の場合は、縦隔床に対して追加の30 Gy/15分割が投与された。追跡期間中央値57ヵ月。
結果:PFS中央値50ヵ月;3年/5年PFSは68.9%および50.8%。照射野内無再発率は3年/5年で78.8%および66.5%。5年OSは98.6%。34人(47.9%)が進行し(照射野内24人)、2人が死亡した。毒性はほとんどが軽度であった(悪心、疲労、嘔吐)。
結論:手術とEHRTの併用は安全であり、局所制御が期待できる;最適な用量/容積についてはさらなる研究が必要である。
Journal: Int J Radiat Oncol Biol Phys (CiteScore 2022: 11)
DOI: 10.1016/j.ijrobp.2026.08.024
PMID: 42632550

コメント