骨転移を伴う腎細胞癌患者を対象とした二塩化ラジウム-223とカボザンチニブの第II相ランダム化試験:RADICAL(Alliance A031801)。

原題
Phase II Randomized Trial of Radium-223 Dichloride and Cabozantinib in Patients With Renal Cell Carcinoma With Bone Metastases: RADICAL (Alliance A031801).
背景:骨転移は転移性腎細胞癌の約30%に発生し、転帰を悪化させる。ラジウム-223およびカボザンチニブは骨活性を有する。

方法:第II相ランダム化試験では、1つ以上の骨転移を有するmRCC患者98人を、ラジウム-223を併用するまたは併用しないカボザンチニブに1:1で割り付けた。主要評価項目はSSEのない生存期間とし、暫定的な無益性を計画した。

結果:中間解析は無益性を超え、試験は終了した。SSE FS中央値16.7対17.6ヵ月(sHR 1.46)。OS中央値28.3対19.7ヵ月(sHR 1.40)。ORR 19.4%対25.0%。グレード3以上のAEは同程度であった。

結論:カボザンチニブにラジウム223を追加してもSSE FSは改善されず、安全性は管理可能であった。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO-26-01135
PMID: 42507969

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