新たに診断された膠芽腫における術中放射線療法による用量漸増(INTRAGO-II):非盲検、多施設共同、無作為化、対照、第3相試験。

原題
Dose escalation with intraoperative radiotherapy in newly diagnosed glioblastoma (INTRAGO-II): an open-label, multicentre, randomised, controlled, phase 3 trial.
背景:ほとんどの神経こう芽腫は局所的に再発する;INTRAGO-IIは標準治療に術中放射線療法(30 Gy)を加えることが結果を改善するかどうかを評価した。

方法:切除可能な膠芽腫の成人(18-80人)を対象とした第3相ランダム化試験。患者は手術時または手術単独でIORTを受け、全員が術後60 Gyの放射線療法とテモゾロミドの同時および補助療法を受けた。主要評価項目:無増悪生存期間。

結果:298人の患者(IORT 161人,対照137人)。PFS中央値11.0対11.4か月(HR 1.10, p=0.47)。局所再発が優勢であった;IORTはグレード3-4の発作,放射線壊死および治療関連の重篤な有害事象を増加させた。

結論:IORTの追加はPFSを改善せず、毒性を上昇させ、さらなる局所用量漸増に疑問を呈した。
Journal: Lancet Oncol (CiteScore 2022: 62)
DOI: 10.1016/S1470-2045(26)00235-4
PMID: 42372746

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