WSG TP-II試験の生存分析:ホルモン受容体陽性/ヒト上皮増殖因子受容体2陽性早期乳癌におけるトラスツズマブおよびペルツズマブ+内分泌療法と化学療法併用の術前補助療法。

原題
Survival Analysis of the WSG TP-II Trial: Neoadjuvant Trastuzumab and Pertuzumab Plus Endocrine Therapy Versus Chemotherapy in Hormone Receptor-Positive/Human Epidermal Growth Factor Receptor 2-Positive Early Breast Cancer.
背景:WSG TPII無作為化第II相試験では、HR+/HER2+早期乳癌における12週間の術前トラスツズマブ+ペルツズマブと内分泌療法との併用とパクリタキセルとを比較した;一次はパクリタキセルでより高いpCRを示した(56.4%対23.7%)。

方法:207人の患者を1:1に無作為化した;全員がアジュバント二重HER2遮断を受けた。非pCRは標準化学療法を義務付けた;pCR後の化学療法は任意であった。5年間の追跡調査。

結果:5年OSは100%(ET)vs 97.9%(パクリタキセル),5年EFS DCISは92.1%vs 94.8%,5年IDFSは97.7%vs 79.8%であった。

結論:両方の術前補助療法戦略は優れた生存率をもたらした;二重HER2遮断によるpCR誘導デ・エスカレーションは、HR+/HER2+eBCにおいて安全かつ有効である。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO-25-01047
PMID: 42150145

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