原題
Chromosome 1p Loss and 1q Gain for Grading of Meningioma.
背景:CNS腫瘍のWHO分類は2021年に更新され、髄膜腫の悪性度分類に特定の分子的特徴が含まれるようになり、悪性度分類を改善するために染色体コピー数変化を使用することについての議論につながった。
方法:このコホート研究では、カナダ、米国、およびドイツからの外科的に治療された髄膜腫患者1964人を分析し、染色体変化に関連して無増悪生存期間(PFS)を追跡した。
結果:WHOグレード1の髄膜腫における染色体1pの欠損は、PFSの悪化と関連していた。この欠損を有する患者は、グレード2の腫瘍を有する患者と同様の転帰を示した。1pの欠損と1qの増加を組み合わせると、グレード3の腫瘍に匹敵するPFS転帰が得られた。
結論:将来のCNS WHO悪性度分類では、特に染色体1p欠失および1q増加をより高い悪性度の基準として組み入れて、細胞遺伝学的プロファイリングを考慮すべきである。
Journal: JAMA Oncol (CiteScore 2022: 44.3)
DOI: 10.1001/jamaoncol.2025.0329
PMID: 40178835
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