葉酸受容体α陽性のプラチナ製剤耐性卵巣癌患者を対象に、ミルベツキシマブ・ソラブタンシンと化学療法を比較したMIRASOL試験の患者報告アウトカム:無作為化非盲検第3相試験。

原題
Patient-reported outcomes from the MIRASOL trial evaluating mirvetuximab soravtansine versus chemotherapy in patients with folate receptor α-positive, platinum-resistant ovarian cancer: a randomised, open-label, phase 3 trial.
背景:Mirvetuximab soravtansine-gynx(MIRV)は、プラチナ製剤耐性卵巣癌に対するFDA承認の抗体-薬物結合体である。本試験では、第3相MIRASOL試験の患者報告アウトカムを評価し、MIRVが従来の化学療法よりも無増悪生存期間に優れていることを確認した。

方法:この試験には、FRαの発現が高い453人の患者が含まれ、MIRVまたは研究者が選択した化学療法を受けるようにランダムに割り当てられた。主要なエンドポイントには、無増悪生存期間、全生存期間、客観的奏効率、および生活の質の改善が含まれた。

結果:MIRVは、化学療法の15.3%と比較して、QLQ-OV28スコアの21%の改善を示したが、その差は統計的に有意ではなかった。

結論:MIRVは化学療法と比較して生活の質に悪影響を及ぼさず、FRα陽性白金抵抗性卵巣癌の治療としての有効性を支持した。
Journal: Lancet Oncol (CiteScore 2022: 62)
DOI: 10.1016/S1470-2045(25)00021-X
PMID: 40179908

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