原題
Comparison of Acute and Late toxicities with Daily vs. Every-Other-Day Five Fraction Partial Breast Radiation Therapy.
背景:本研究では、DCISまたは早期乳癌の患者における有害転帰を比較するために、隔日(QOD)または毎日のいずれかで5分割で送達される強度変調放射線治療(IMRT)を用いて部分乳房照射(PBI)を評価する。
方法:2015年から2022年までの507人の患者の後ろ向きレビューを行い、30 GyのPBI後の急性及び慢性毒性を調べた。
結果:患者のうち、351人がQODで治療され、159人が毎日治療された。急性毒性は、毎日群で皮膚炎がわずかに減少したことを示したが(35%対39%)、慢性毒性は同程度であった。
結論:PBIの毎日の送達は十分に許容され、隔日治療と同様の毒性プロファイルを示した。
Journal: Pract Radiat Oncol (CiteScore 2022: 4.6)
DOI: 10.1016/j.prro.2025.01.006
PMID: 39870304
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