原題
Clinical Trial Protocol for VIOLET: A Single-Center, Phase I/II Trial Evaluation of Radioligand Treatment in Patients with Metastatic Castration-Resistant Prostate Cancer with [(161)Tb]Tb-PSMA-I&T.
背景:Lu-PSMAを用いた転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)に対する現在の治療は、微小転移沈着のために耐久性に限界がある。in vitroおよびin vivoで優れているTb-PSMAの適用は、治療成績の改善が期待される。
方法:第I/II相試験では、30人のmCRPC患者を登録し、3+3デザインによるTb-PSMA-I&Tの最大耐量(MTD)と安全性を確立する。また、抗腫瘍活性、疼痛、および生活の質を評価する。
結果:登録は2024年2月に完了し、患者はTb-PSMA-I&Tによる治療を継続している。
結論:本研究は、mCRPCの治療および患者の生活の質の改善におけるTb-PSMA-I&Tの有効性および安全性を明らかにする上で極めて重要である可能性がある。
Journal: J Nucl Med (CiteScore 2022: 12.9)
DOI: 10.2967/jnumed.124.267650
PMID: 38991752
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