原題
Ablative Radiation Therapy to Restrain Everything Safely Treatable (ARREST): A Phase I study of Stereotactic Ablative Radiotherapy (SABR) for poly-metastatic disease.
背景:この第1相試験は,多転移性疾患(>10個の転移)を有する患者に定位的切除体放射線療法(SABR)を行うことの安全性と実行可能性を検討した。
方法:この研究は6 Gyから30 Gyまでの5つの線量レベルを調べるために3+3デザインを採用した。毒性、生存率、および生活の質を測定して、最大耐量を決定した。
結果:13人の患者が用量制限毒性の発生なしにSABRを受けた。急性毒性は参加者の69%で観察された。8.7か月の追跡で、患者の62%で疾患の進行が観察された。
結論:多発性転移性疾患に対するSABR送達は、30 Gyまでの線量で管理可能な急性毒性で、患者にとって実行可能で忍容性があると結論付けられた。
Journal: Int J Radiat Oncol Biol Phys (CiteScore 2022: 11)
DOI: 10.1016/j.ijrobp.2024.06.033
PMID: 38986914
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