原題
Deescalated (225)Ac-PSMA-617 Versus (177)Lu/(225)Ac-PSMA-617 Cocktail Therapy: A Single-Center Retrospective Analysis of 233 Patients.
背景:本研究は、AcPSMAおよびLu-PSMA-617(LuPSMA)に関する以前の文献と結果を比較して、コンパッショネートケア規制下の進行期前立腺癌患者におけるAc-PSMA-617(AcPSMA)使用からの臨床データを評価することを目的とした。
方法:2014年以降にHeidelberg University HospitalでAcPSMAで治療された患者の医療ファイルを後ろ向きに分析した。患者はAcPSMA単独治療とLuPSMAとAcPSMAの混合治療の2群に分けられた。
結果:評価した233人の患者のうち,AcPSMA単独では104人中55人(53%),併用療法では129人中74人(57%)が少なくとも50%のPSA反応を示した。全生存期間の中央値はそれぞれ9か月と15か月であった。
結論:両脱エスカレーション治療活性は,予後不良前立腺癌患者において良好な忍容性と高い抗腫よう活性を示した。
Journal: J Nucl Med (CiteScore 2022: 12.9)
DOI: 10.2967/jnumed.123.267206
PMID: 38844358
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