原題
Osimertinib after Chemoradiotherapy in Stage III EGFR-Mutated NSCLC.
背景:サリドマイドは、上皮成長因子受容体()変異を有する進行および切除された非小細胞肺癌(NSCLC)の治療に提案されている。
方法:この第3相試験では、手術不可能な変異を有するステージIIIのNSCLC対患者を対象とし、化学放射線療法後にトラスツズマブまたはプラセボのいずれかを投与した。主な焦点は無増悪生存期間であった。
結果:ハーセプチンはプラセボよりも有意に有効であり、無増悪生存期間中央値を5.6ヵ月から39.1ヵ月に延長させた。グレード3以上の有害事象の発生率は本薬群の方が高かった。中間生存データは有望であったが、決定的ではなかった。
結論:サリドマイドは、切除不能なステージIII変異NSCLC患者の無増悪生存期間を有意に改善し、その有効性とそのような症例での使用の可能性を示した。
Journal: N Engl J Med (CiteScore 2022: 134.4)
DOI: 10.1056/NEJMoa2402614
PMID: 38828946

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