原題
Neoadjuvant Chemotherapy With Oxaliplatin and Fluoropyrimidine Versus Upfront Surgery for Locally Advanced Colon Cancer: The Randomized, Phase III OPTICAL Trial.
背景:本研究の目的は,進行結腸癌患者に対する改良注入フルオロウラシル,ロイコボリンおよびオキサリプラチン(mFOLFOX6)またはカペシタビンおよびオキサリプラチン(CAPOX)を用いたネオアジュバント化学療法(NAC)の有効性を決定することである。
方法:患者を無作為に2群に分け,1群はNAC後に手術とアジュバント療法を行い,他の1群は直ちに手術とその後の化学療法を行った。重要な指標は3年無病生存率であった。
結果:3年無病生存率はNAC群の方がわずかに高く、NACは腫瘍の病期分類およびリンパ節転移の有意な減少ももたらした。
結論:NACは無病生存率において有意な利益を示さなかったが,安全で,病理学的病期分類を減少させ,進行結腸癌に対する信頼できる治療選択肢であった。
Journal: J Clin Oncol (CiteScore 2022: 39.6)
DOI: 10.1200/JCO.23.01889
PMID: 38564700

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