上咽頭癌における転移性頸部リンパ節硬直の予後的価値:前向きコホート研究。

原題
Prognostic value of metastatic cervical lymph node stiffness in nasopharyngeal carcinoma: A prospective cohort study.
背景:本研究では、上咽頭癌(NPC)患者における転移性頚部リンパ節(CLN)硬化の予後的価値を検討した。
方法:CLN転移を有する325人のNPC患者のCLN剛性を調べ、307人の非転移(M0)患者の生存分析を行った。
結果:治療前に転移があった患者は有意に高いCLN剛性を示した。CLN剛性が高い患者は、無遠隔転移生存率(DMFS)および無増悪生存率(PFS)が低かった。CLN剛性およびエプスタイン-バーウイルス(EBV)DNAレベルは、DMFSおよびPFSの独立した予後因子として同定された。
結論:転移性CLN剛性はNPC患者の予後と有意に関連しており、治療前検査に使用できる可能性がある。これらの知見を確認するためには、さらなる研究が推奨される。
Journal: Radiother Oncol (CiteScore 2022: 10.5)
DOI: 10.1016/j.radonc.2023.109939
PMID: 37806561

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