原題
Clinical relevance of cell-free DNA during venovenous extracorporeal membrane oxygenation.
背景:静脈血栓症は、静静脈体外式膜型人工肺(VV ECMO)中の一般的な合併症である。本研究は、ECMO患者の血漿中の無細胞DNA(cfDNA)の形での好中球細胞外トラップ(NET)の存在を調べることを目的とした。
方法:蛍光DNA結合色素を用いて血漿サンプルを検査した。cfDNAレベルをボランティアと患者の間で比較し、臨床データおよび技術データと相関させた。
結果:ECMO前、患者はボランティアと比較してcfDNAレベルが有意に高かった。ECMOサポート中、cfDNAレベルは変化しなかったが、血小板数は減少した。ECMO除去後、cfDNAレベルは安定したままであった。
結論:ECMO患者の血しょう中のcfDNAの存在は、急性または回路誘発血栓形成を示さない。
Journal: Artif Organs
DOI: 10.1111/aor.14616
PMID: 37525949
静静脈体外式膜型人工肺中の無細胞DNAの臨床的意義。
NETs
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